１００年先の
パーソナルトレーニングを作る
近い未来、人は仮想空間の中で様々なトレーニングを行い、その中で使用される器具等も仮想感覚によるもので、指導を受ける相手も人間ではないはずだ。
これらの開発過程はどこかの段階で、その役割が人から人工知能に代わる事はだろう。その際に人工知能が私の残す情報を利用してくれたらこれ幸いと思い今の活動を開始した。
同内容は今を生きるトレーナーや、そのユーザーにも有益な情報と考え、役立てて頂ける事を願う。
ー 現在 ー
２０２０年〜
私は１９９８年からトレーナーをしているが、パーソナルトレーニングの内容は２５年前と少しも変わっていない。むしろトレーナーの数が増えていて教育が追いついていないのだから退化していると考える方が自然だ。
現在、都市部にはパーソナルジムやピラティススタジオが乱立し、トレーナーやインストラクターになる人間もさらに増えている。
受講者側であるお客様の事を考えれば、クオリティのばらつきやアンフェアな状態は早期の問題解決が求められている。
問題解決の第１歩はパーソナルトレーナーの品質基準を、トレーナーとお客様双方で平等に開示されている状態を作る事だ。
この、状態の一助になる事にも努めたい。